あなたが現在見ているのは 【こども銭湯】子どもたちの笑顔と感謝で締めくくる一年。名古屋市西区「こども銭湯」の冬休みレポート

名古屋市西区役所からの委託を受け、当協会が運営する「こども銭湯」。2025年7月15日の開始以来、地域の子どもたちの温かな居場所として活動を続け、のべ参加者は400名を超えるまでになりました。(2025年末時点)

夏休み以降は週1回の定期開催でしたが、子どもたちが心待ちにしていた冬休み期間(12月23日~26日)は連日開催。

年の瀬の八千代湯は、連日子どもたちの元気な声で満たされていました。

今回は、冬休み期間に実施した「クリスマス会」と年末の「大掃除」の様子をご紹介します。

世界に一つのリース作り!心温まるクリスマス会(12月24日)

クリスマスイブに開催されたのは、学生支援員が子どもたちへのアンケートをもとに企画したクリスマスパーティーです。

メインイベントの「クリスマスリース作り」では、子どもたちが思い思いの飾り付けを施し、創造力あふれる作品を次々と完成させていきました。

ダンボールや毛糸といった身近な材料から、世界に一つだけの宝物が生まれる瞬間は、見守るスタッフにとっても喜ばしい光景です。

「お母さんに見せる!」「自分の部屋に飾る!」と、完成したリースを手に誇らしげな表情を見せてくれました。

さらに、この日のために開催場所である八千代湯様が用意してくださった特製クリスマスドーナツが配られると、ひときわ大きな歓声が上がりました。

ささやかなプレゼントが、子どもたちの特別な一日を彩ります。

「ありがとう」を込めて。年末大掃除(12月26日)

年内最後の活動日となった26日には、一年間お世話になった場所への感謝を込めて、子どもたち全員で八千代湯の大掃除を行いました。

驚いたのは、子どもたちの自発性。スタッフが役割分担をしようとすると、「外の掃き掃除がしたい!」「わたしは窓を拭く!」と、次々に手が挙がります。

一人ひとりが自分の役割を見つけ、楽しみながらも真剣に掃除に取り組む姿に、この場所への愛着と感謝の心が確かに育まれていることを感じました。

活動の終わりには、「よいお年を!」「また来年ね!」と挨拶を交わす子どもたちの姿が。

ここは単なる「居場所」ではなく、子どもたちにとってかけがえのない「コミュニティ」になっていることを改めて実感する、年の瀬にふさわしい光景でした。

新しい年に向けて

2025年も「こども銭湯」の活動に多大なるご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。

2026年も、子どもたち一人ひとりの成長を見守り、地域にとってなくてはならない居場所であり続けられるよう、スタッフ一同努めてまいります。

八千代湯に響き渡る子どもたちの笑顔とともにスタートできることを楽しみにしております。