介護の絵本
「つむぐ つながる 共に。」
全国寄贈プロジェクト
介護の絵本
「つむぐ つながる 共に。」
Picture Book
介護の現場にて働いている生の声である、介護は「生き甲斐を支援する志事」だという真実を、多くの人に理解できる形で届けたいとの思いから、原作・絵等できる限り介護・福祉関係者が携わり作り上げた絵本です。
絵を担当されたのは、当時94歳のデイサービスご利用者である山田恒子さん。 98歳になられた現在も、絵を通じ人との関わり・生き甲斐を感じながら自分らしくお過ごしです。
介護の絵本の実績
Achievements
新人であれば3,000部売れればヒットと言われている絵本業界で発売開始10ヶ月間の累計発行部数は約2,200部。
発売以降、新聞7誌、雑誌2誌、Webメディア2誌の他、CBCラジオや24時間テレビ等のマスメディアで紹介されました。
また、一般社団法人日本介護協会主催「第十回介護甲子園」にエントリーし、 全国8,219事業所の中で最優秀賞を受賞しています。
全国寄贈プロジェクト
Gift
介護・福祉従業者の方に「本当の介護とは何か」を伝え、子ども達や一般の方にも「介護の魅力」を伝えるために、「全国に絵本を無料で届ける」プロジェクトを立ち上げました。
当初は当協会代表が開始した活動でしたが、少子高齢化の加速する我が国において、これからの介護を担う子どもや若者たちへ広く普及をさせる必要性を感じ、当協会にて寄贈活動を推進しております。
すでに、全国の図書館への寄贈を行い、全国47都道府県、合計1,633冊の寄贈を完了しました。
介護の絵本を全国の子ども達に
To the children
当協会では、子どものころに学ぶ国語・算数といった主要科目のひとつに「介護」の授業が取り入れられる未来を目指して、全国の小・中学校への寄贈活動を推進しています。
現在、各地域の教育委員会、及び、全国で趣旨に賛同する同士たちのご理解とご協力のもとで、下記のように寄贈活動が推進しています。
- 名古屋市内の全小中学校(393校)
- 沖縄県石垣市内の全小中学校(26校)
- 沖縄県宮古島市内の全小中学校(27校)
- 沖縄県八重瀬町内の全小中学校(6校)
- 広島市内の全小中学校(205校)
- 沖縄県浦添市内の全小中学校(16校)
当協会では、これからもプロジェクトの趣旨に賛同する仲間達の力で全国の小・中学校への寄贈プロジェクトを推進してまいります。
各県にてこちらのプロジェクトに参画希望の皆さまがおられましたら下記公式LINEよりご連絡いただけますと幸いです。
※寄贈費用は全額、全国介護支援協会が負担させていただきます
※全国介護支援協会◯◯県担当として表彰をうけていただきます
介護の絵本 試し読み
Trial reading
下記より「つむぐ つながる 共に。」をウェブで読むことができます。
右下の「...」をクリックして「Fullscreen」を選択すると全画面で読むことができます。